ApacheLogPatch というものをつくりました。
Apacheのログを、Quartz Composer で派手に tail -f するというものです。
パス、リモートホストのアドレス、リファラー、検索キーワードが表示されます。
Apacheの設定ファイルを書き換えたりと動くようにするまでの敷居が妙に高いわりには、動いたときの「おー、ふーん」感がなんともいえませんが、動かしてみようという方はどうぞぜひ。
自宅サーバをMacで動かしている方という、たいへん狭いターゲットを狙いました。
スクリーンセーバーとして動かしておき、自分のサーバに人がどんな検索キーワードできているのか、なんてことを夕食どきにご飯を食べながら眺めてみるのも一興ではないでしょうか。
ビデオとスクリーンショット
ビデオは、本当はDVカメラで撮影したちゃんとしたものがあったのですが、どうもFirewireからの取り込みができず挫折して vnc2swf を使いました。ので、フレームレートが悲惨なことになっており、本当にこれ、動かして楽しいの? みたいなことになってます。楽しいんですよ。
Python版のvnc2swfで録り直しました。だいぶ見れるレベルになったのでは。
Apache の ログ を、リアルタイムに QuartzComposer で表示するものをつくりました。
tail -f /var/log/httpd/access.log の代わりにつかう、みたいな。
Download
httpd2qc package (Universal Binary, tested on Tiger)
Screencast
プライバシーをまもるために、リモートホストのIPアドレスは “xxx.xxx.xxx.xxx” にしています。実際にはばっちり表示されます。
Quick Start
Detail

- ApacheのカスタムログをパイプでRubyスクリプトに流しこむ
- Rubyスクリプト (filter.rb) は、文字列のURI デコードなどをして、QuartzComposerのカスタムパッチ用にデータをつくる (ここでもうちょっと賢いことができそう)
- QuartzComposerのカスタムパッチ (ApacheLogPatch) は、流れてきたデータをQCStructureのスロット (とりあえず3つ) に詰め込む
ApacheLogPatch は、QCStructureのオブジェクトを出力します。実際には、[リクエストパス、リモートホストのアドレス、リファラー、検索キーワード] の要素をもつQCStructure の配列になっています。
より詳しくはソースを。
ToDo
- 背景に世界地図を描いておいて、ログが来たときにIPアドレスから地理情報を取得して、それらしき場所を点滅させる (IP2Location とかをつかえばよさそう)
- もうちょっとカスタマイザブルに
- もうちょっとかっこよく
きっかけ
Google本社では、検索キーワードがリアルタイムに画面を流れているのが見れるとか聞きました。僕が行ったときには、そんなディスプレイは見当たらなかったのだけれど。
せっかく自宅サーバをMacで動かしているのだし、なにか面白いことはできないもんかなー、と風呂でぼんやり考えていて、最近遊んでいる QuartzComposer の CustomPatch と組み合わせてみたら? と。