2008年ですね。今年もよろしくお願いします。

ということで、ラスベガスにいます。夜景がすごい。
遊びに来ているように見えて、実は休日出勤なのですね。
時差ボケがきつくて吐きそうです。エコノミークラスで長時間は眠れませんよなかなか。
眠れない間なにをしていたのかというと、東京奇譚集 / 村上春樹を一気読みしていました。あっというま。掴めそうで届かない村上ワールドを久々に堪能です。
さて、着替えを洗濯して寝るとします。起きて空腹だったとしても、眠らない街ラスベガスでは食に困らないに違いないと踏んで。
三連休で、湯に浸かってきました。ビバ温泉。
川中
まず、日本三美人の湯という川中温泉へ。秘湯でもあるらしい。
二年前にも行こうとしてたんだけど、そのときは雪で道が通れなくなってしまい、泣く泣くキャンセルしていたのでした。
宿はかど半というところ。
男湯/女湯/大浴場/露天/源泉 とあり、大浴場と露天、源泉は混浴。ただし夜の2時間と朝の1時間は女性専用になります。
源泉の湯温が35℃しかなくて、浸かるとプールみたいです。つめたい。
なんだけど、入ってるうちにだんだん慣れてくるのが不思議。
他の湯は源泉をあたためてるとのことで、あったまります。
熱くなくて、いつまでも入ってられる。汗すら出ない。泊まってるあいだに4回入ったんですが、その度に他の宿泊客のひとと1時間ほど話してました。温泉トーク。みんな各地の温泉に詳しすぎる。
帰りぎわに女将さんが根菜をお裾分けしてくれました。重かったぶん、なんだかうれしくなった。
草津
次の日は、人生初の草津入り。といっても次の駅です。
かの湯畑を見ておおおっとおののいた。すごい迫力なわけです。
街のあちこちに共同浴場があってタダで入れたりする。そういうとこは脱衣所がとても小さかったり換気がなかったりして着替えるのが大変です。温泉街に行くときはサンダルと単パンが必須だなー。
草津の湯は硫黄くさくて熱くて、これぞ温泉だと実感できるのが好きです。
旅行に行くと、いつもの生活とは違う世界にぶわーっと囲まれるのがいい。
忘れてたことを思い出したり、気づかなかかったことに気づけたり。
そういえば、湯に浸かりすぎたからかすごい眠たがりになってしまった。ねむ。
帰ってきました。よかったー。
詳細についてはあとで書く予定。
明日から5日間ほど南の方へ行っています。
たのしみ。
妻がドイツに出張になりました。
これまで6年くらい前に生協で買ったちっちゃなスーツケースしかなかったので、しっかりしたやつを探しました。
ポイントは、
SUPER LIGHTS PCというのを買いました。100% ポリカーボネイトで軽くて丈夫とのこと。たしかに、横にあったABS樹脂でできている同じくらいの大きさのものと持ち較べしたら、圧倒的な差が。
あと、ドイツに限らず英語圏外のヨーロッパのひとびとは英語でしゃべってくれないと聞いたことがあるので、ドイツでも困らないように、旅の指さし会話帳DS ドイツ も持たせることにしました。
何せ、無事に帰ってきて欲しいものです。
【送料無料!】【プレゼント付★】最軽量ポリカーボネート100%『SUPER LIGHTS PC』/ハードキャ…
秋田の隠れ極上温泉旅館、都わすれに行ってきた。
地図だとこのへん。
とった写真をあつめてflickrにいれといたし、バッジにして横に貼っといた。
こちらではまだ紅葉もはじまっていないのに、新幹線が秋田に近づくにつれて雪が降り出していた。
駅に着き、送迎の車に乗ると、30分ほどひどく道の悪いところを走る。ほとんど宿のためだけに存在する道路。冬場は通れないんじゃないか。
ようやく着いてみると、ものすごくすてきなところ。すべてが極上で、とても贅沢な気分になれる。
できたてに近い建物で、調度品がいちいち洒落ている。
従業員さんの感じもすこぶる良い。
各部屋にはそれぞれ専用の露天風呂があって、いつでも入れる。目の前には渓谷が広がっており、紅葉と雪山がいっぺんに見れる。
大浴場も貸し切り露天風呂もあって、また贅沢。
出てくる料理も一品一品すごいもの。肉が魚がきのこがっ。
食べて寝て湯に浸かってをひたすら繰り返した旅行でした。それ以外にすることもないし、それ以外にする必要もないような場所だったのです。
とてもしっとりした。
明日から行ってきます。秋田まで。
すごいよさげな温泉旅館に泊まってくるのだ。
いかなるケータイの電波も届かないところらしいのがグッド。
駅伝の地、箱根に行ってきた。
仕事後に車ですっ飛ばして箱根へ。19:30に料理がおしまいになるとのことなので、大急ぎ。しかし車で行くと途中すごい渋滞なのね。微妙な兼ね合いだけど、電車の方がよさげ。
結局19:30には間に合わなかったのだけど、無理を聞いてもらって待ってもらえた。ありがたや。
そして出てきたのは舟盛り。豪華だ。昼のうちに歯医者に行って前歯を治してもらっといた甲斐があった。

たらふく食べた後は、温泉へ。熱すぎなくて、とても素敵。歯医者で順番待ちの間に読んだ温泉雑誌にあったとおり、半身浴でのんびり浸かる。
外には露天風呂もあって、肩から上は寒いけど下はお湯に浸かってぬくぬく状態。
ちなみに、温泉の湯を肌にかけてみたところ、ちゃんと弾いた。まだそんなには老いてはいないということか。

やっぱり温泉に行くと至福の時間を過ごせる。美味しいもの食べて、熱い湯に浸かって、周りは静かに包まれていて、でかい布団で眠れる。
週一は無理でも、月一ぐらいどこかしかに出かけたいな。東北の方にもたくさんあるみたいだし。電車に乗ってJRの広告を見るたびに行きたくなる。
次はどこに行くか。
金曜を休みにして四連休となったところで、何をやろうかと思案する。
特に奇抜なアイデアもなく、広い空の下で大きく息をして、緑々とした森の中で小川の流れるのを聞き、美味しいものを食べて熱い温泉に入るくらいしか浮かばない。
なので、それを実行してきた。初めての東北は福島→宮城→山形の三県巡りでした。
一日目
早起きして東北新幹線に乗って郡山へ。ローカル線に乗り継いで会津若松。会津祭りなるものを見物します。
馬に乗って甲冑を着た大名行列を眺めていると、大河ドラマの新撰組の人たちが神輿に乗ってた(山本なんとかさんと照英とかいう御仁とあと一人)。周りは黄色い絶叫に包まれていました。彼らの神輿を追っかけて沿道を♀の集団がドドドドドドッッッッッと走る走る。これが世に聞く追っかけというものかと実感したのでした。
福島には五色沼という不思議な色をした沼の郡があるということなので観に行きます。
紅葉はまだまだ始まっていないので、若干シーズンオフなきらいがあり、人通りがとても少ないので、あたりはものすごく静か。夕暮れ近い森の中で青緑とか赤とかの美しい水の色を眺めていると、不思議で心細い気持ちがします。
山を越え辿り着いた旅館は谷の中の温泉街にあり、とても豪華。部屋が広くて、露天風呂が貸し切り可能なのです。
そして夕食はきじ鍋と。しかも鍋の他にこれだけの品数のおかずが。きじ肉は、鶏よりも弾力が強くてまたこれが美味しかった。
たらふく食って、幽玄な山々を望みながら露天風呂に入ったあとはあったかい布団で一思いに眠ります。
二日目
朝目覚めると、これまた豪華な朝食が。時間をかけて平らげ、温泉街を散策してさんざん堪能したあと、今度は仙台へ。いつか行こうと思っていた仙台メディアテークを観に行くのです。
JRの仙台駅から地下鉄で二駅、背の高い街路樹が茂る道を少し歩いたところにありました。思っていたよりも街のど真ん中にあった。
何かを感じさせる建物、市民向けの図書館、豊富な映像ライブラリ、そしてひどく充実した録音スタジオなどがあってすごかった。
今風のアートォな雰囲気と、図書館という公共施設の機能とが同居してていい。というか、こんな素晴らしい場所を日常的に利用できる仙台人が羨ましい。
ひとしきり惚けたあと、今度は山形へ向かいます。仙山線という一時間に一本の電車に乗って山寺という駅へ。京都の鞍馬山みたく、山の中にお寺がごろごろあるようなところです。
東北の山々は雲に近い。雲の海をたくさん見ました。
歩き疲れて今度は蔵王の方へ。またまた温泉街の旅館です。
旅館の周りに近づくにつれ、ものすごい硫黄の臭いが。これほどまでに硫黄臭さが町中に漂っているところは初めてでした。側を流れる川からも湯気がでてるのね。普通に温泉から流れ出てる。圧倒されます。
そして今夜の夕食はすき焼き。山形では米沢牛というのがすごいらしいのだけど、前日にきじ鍋で贅の限りを尽くした後なので、1ランク下げてふつうの山形牛で。ふつうとかいいながらすごく美味しいわけですが。
でもすき焼きはやっぱり卵を割って食べたかった。
旅館にあるお風呂もすごくて、床から湯船までぜんぶ木だとか、湯船につかると湯の花とかいうようなものが舞ったりとか。当然硫黄の臭いは強烈で、入り始めはすごく熱い。でも浸かってしばらくしていると、身体がだんだん馴染んでいき、ちょうど心地よく感じるのは不思議だった。
三日目
朝の温泉街を散策。大露天風呂が数百メートル登ったところにあって、入り口から中を見てみると、男湯が激しく丸見えで笑った。柵がまったく意味をなしてない。
もっと秋が深まると、ここで湯に浸かりながらの眺めはすごいものがあるのだろうなぁと思う景色だった。
そして天気が崩れてきている中、御釜を目指して出発。巨大な火口湖があるらしいのです。
山を登るにつれて、どんどん雲の中に入っていきます。雲の上の人ならぬ雲の中の人状態。
ロープウェイに揺られて山頂にくると、もう10m先がもやで見えないほどの視界の悪さ。
しかも道標がほとんどなく、ちょっと道を外れてしまうと二度と帰って来れないのではないかと危ぶまれるような場所です。丹波哲郎を彷彿させる。
案の定、火口湖は見えなかったのですが、甚だ幽玄な気分を味わえて満足とします。というかカーディガン一枚で山頂は寒すぎる。
あとは以外と拓けている山形市街を散策してケーキがひとつ¥210と破格なカフェ屋さんでごはんを食べたり、自分へのお土産の地酒を買ったりして帰りの新幹線へ。帰り着いたときにはもう24時でした。
おしまい
初めての東北は、車窓から見える一面の黄金色の田圃、山と谷の緑、おいしいごはんと硫黄漂う温泉が全てでした。二泊三日でだいたい¥50kくらいという社会人らしき豪遊だった。
でもほんとに、これ以上の贅沢は考えられない。とても満足満足だったのでした。